
当記事では、コインチェックでのビットコイン追加購入方法・売却方法を解説していきます!
コインチェックでは、「販売所」と「取引所」という2つの方法でビットコインの売買ができます。
この記事では、それぞれの特徴や具体的な購入・売却の手順を画像付きで解説していきます✨
コインチェックの登録方法は↓コチラの記事で紹介しています!


コインチェックの入金方法と出金口座登録の手順
販売所・取引所の説明をする前に…
ビットコインの取引を始めるためには、まず日本円の入金と、出金先口座の登録が必要です。
ここでは、初心者の方でも迷わないように、それぞれの手順をわかりやすく解説します!
入金方法
コインチェックでは、アプリで簡単に入金することができます!




コンビニは手数料がかかるよ!
楽天銀行かあおぞら銀行の方は銀行を選択!





銀行口座は必ず本人名義のものにしよう!
出金先口座の登録
ビットコインを売却して得た日本円を出金するには、あらかじめ自分名義の銀行口座を登録しておく必要があります。
JPY残高画面で【出金】をタップ








記入ができたら、【確認画面に進む】をタップ!
確認画面で、【出金口座を登録】をタップすると、登録電話番号へ、SMSが届きます。


認証完了で口座登録完了!
- 登録できるのは本人名義の口座のみ
- 名義の「姓」と「名」の間には全角スペースが必要
例:コイン タロウ - 口座番号が7桁未満の場合は、先頭にゼロを追加
例:5桁 → 「00」を追加して7桁に



それでは、販売所と取引所の解説をしていきますね!
販売所と取引所の違いとは?初心者はどちらを使えばいい?
コインチェックでビットコインを売買する方法は、「販売所」と「取引所」の2つがあります。
簡単に説明すると…
- 販売所…アプリだから簡単!だけど手数料が高い。
- 取引所…手数料が安いけど、ウェブブラウザ限定で少し面倒。
- 初心者や手間をかけたくない人は「販売所」から始めてOK
- 慣れてきたら「取引所」での売買に挑戦すると、コストを抑えられます!
比較項目 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
操作のしやすさ | ◎(初心者向け) | △(慣れが必要) |
手数料 | △(スプレッドが大きい) | ◎(実質手数料が安い) |
対応端末 | スマホアプリ | ブラウザ |
おすすめ用途 | 少額の購入、スピード重視のとき | 手数料を安く抑えたいとき |
販売所:アプリでかんたん操作!でも手数料が高め
販売所は、コインチェックが相手となってビットコインを売買できる場所です。
初心者でも直感的に使えるように設計されていて、スマホアプリからすぐに取引できます。
メリット
- スマホアプリで直感的に購入・売却できる
- 少額でもすぐに取引できる
- 500円から買い付けができる
デメリット
- スプレッド(買値と売値の差)が大きく、実質的な手数料が高め
- 中級者以上には割高に感じられる
販売所での買い方(アプリの場合)


500円以上から購入OK✨


販売所での売却・現金化の方法
アプリから日本円を出金する方法を説明します。
JPY残高画面で【出金】をタップ




出金先として希望する銀行口座を選択し→下にある【出金申請】ボタンをタップ


- 1つしか登録されていない場合、登録済みの口座が選択された状態で表示されます。
- 複数登録している場合、最後に選択した口座が表示されているので確認してね


Coincheckに設定している認証アプリに表示された6桁の数字を入力してください。



電話番号認証(SMS認証)とは違うので注意!





これで出金手続きは完了!振り込まれるまで待ってね♪
取引所:手数料が安く済む!でも操作にやや慣れが必要
取引所は、ユーザー同士が売買する「板取引」の場所です。
相場に応じて「指値」や「成行注文」などを使いこなす必要があり、やや上級者向けですが、スプレッドが小さく非常にお得です。
メリット
- スプレッドが小さい(手数料が安い)
- 市場価格に近い金額で売買できる
- 中・長期的に見てコストを抑えやすい
デメリット
- 注文方法(指値・成行)がやや難しい
- アプリ版では利用できず、PCブラウザが基本
取引所での買い方
ブラウザにログインして手数料が安い取引所を使ってね!



アプリでは買えないよ!
下までスクロール→【取引所】をタップ




【注文価格】は、今の価格(↑の画像では、15,000,058)より少し安く入力→15000000
【概算】何円分買いたいか入力→15000
※注文量は0.001BTC 〜


取引所での売却・現金化方法



取引所での換金はパソコンのブラウザでできるよ!
- 「取引所」で売却したい数量・価格を入力
- 「売り注文」を出す
- 成立すればウォレットに日本円が反映される
よくある質問
- ビットコインをもらった後はどうすればいい?
-
ビットコインはデジタルゴールドとも呼ばれ発行枚数の上限が決まっているので長く持つほど価値が高まる可能性が高いです!
資産のリスク分散としていざという時まで持ち続けるのがおすすめだよ!
- ビットコインを日本円に半分だけ換金もできますか?
-
アプリから簡単に出金できます!(出金先の銀行を登録してから売却→出金)
手数料は金額に関わらず一律407円です。
更にスプレッドという手数料が3〜6%かかります
スプレッドとは… いまママコインチェックはスプレッドの急拡大が抑えられるから安心だよ!
出典:コインチェック - コインチェックの手数料が高いと口コミで見て心配です!
-
アプリで換金は簡単ですがスプレット手数料が少し高い!
大きな金額を出金する場合は取引所で換金すれば手数料はほとんどかからない程、大幅に抑えられます!
- ビットコインって、税金がめっちゃかかるイメージ…
-
「ビットコイン=税金が高い」は誤解です!
実は、購入しただけ・保有しているだけでは課税されません。
税金が発生するのは、売却して利益が出たときだけなんです!ビットコインを売って利益が出た場合、それは雑所得として扱われ、確定申告が必要になります。
会社員など給与収入がある方は、給与以外に年間20万円以上の利益が出た場合のみ申告が必要です。
たまに「税金で全部持っていかれるんじゃ…?」という声もありますが、もっているだけなら税金はかかりません。
いまパパたとえば、以下のような、給与収入が280万円、ビットコインの利益が40万円のケースを見てみましょう!
項目 内容 給与収入 2,800,000円(年収) ビットコイン売却益 400,000円(雑所得) 合計収入 3,200,000円 所得控除額 1,620,000円(基礎・社保など) 課税所得 1,580,000円(3,200,000円 – 1,620,000円) 税目 税率 税額 所得税 5% 79,000円 住民税 10% 158,000円 このように、ビットコインで30万円の利益が出た場合でも、実際にかかる税金は数万円程度です。
「どのくらい利益が出れば、どのくらいの税金がかかるか」を知っておくことで、安心して一歩を踏み出すことができますよ✨
まとめ
ここまで、コインチェックでのビットコイン購入・売却方法、入出金の手順までをひと通りご紹介してきました!
「仮想通貨ってなんだか難しそう…」
「税金とか手続きが面倒なんじゃ…?」
そんなイメージを持っていた方の、不安が少しでも解消されていたら嬉しいです✨
実際にやってみると、スマホひとつで入金・購入・出金まで完結できる時代。
税金も、“利益が出たときだけ”かかるもので、きちんと知っておけば怖くありません。
資産運用も、最初の一歩を踏み出すことが一番のハードル。
でも、その一歩を踏み出せば、あとは“知って・慣れる”だけで、未来の選択肢はどんどん広がっていきます✨



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